以下の2つの学校、どちらが子どもたちの教育になるでしょうか。
*動物愛護の教育のためと言いながら不適切な飼育を続ける学校
*動物に対する知識を学び、動物を飼うことの難しさを教える学校。
不適切な飼育は虐待につながります。
例えば
・雄雌を同じ部屋で飼い増えすぎてしまい生まれた子うさぎが死んでいる学校
・複数飼いで喧嘩をさせてしまい、うさぎに怪我を負わせてしまう学校
・掃除やお世話が行き届かず不潔な環境で飼育している学校
・暑さ・寒さ、雨風対策をしていない学校
・病気になっても動物病院へ連れて行かない学校
・休日にお世話をしない学校
などなど
このような学校で子どもたちは何を学びますか。
その子たちが大人になってペットを飼うとき、
ペットについての知識も学ばずに安易にペットを飼うかもしれませんね。
自分たちの都合で餌や水はあげなくてよいと思うかもしれません。
(先生でもそのようなお考えを持っている方がいらっしゃいました。
土日祝日のお世話についてお話していたら「金曜日にたくさんあげるではだめなのですか?」と質問されました。)
学校で新たにうさぎを飼うことは止めていただきたいです。